豚肉の部位(日本と韓国の違い)
韓国焼肉と豚肉
最近は手軽に食べれるようになった『韓国焼肉』ですが、どちらかというと牛肉よりも豚肉のイメージが強いと思います。コプチャン・サムギョプサルなどなど、最近ではよく知られるようになりました。こうした豚肉ですが、日本で切り分けられる部位と韓国で食される部位は若干の違いがあるようです。
豚肉の部位(日本の場合)
大まかに分けると上記のイラストのように分かれます。スーパーの精肉コーナーに並べられている部位もこのような感じでは無いでしょうか?豚バラをはじめ、ロースやヒレ、そしてモモ肉、豚足などに分けられています。
豚肉の部位(韓国の場合)
同じ豚肉なので日本も韓国もさほど大きな違いはございませんが、食べ方や料理が違う事から、韓国では細部まで名前が付けられています。有名なサムギョプサルやオギョプサル、豚トロ部分はハンジョンサルと呼ばれています。あと薄くスライスして食べるカルメギサルなども有名です。
日本ではまだ豚肉専門の焼肉店をあまり目にしませんが、日本の豚は世界に誇れる品質と言われています。鹿児島の黒豚やスーパーポークなど、こだわりを持ったお店を開店するのも狙い目かもですね。