韓国と日本の焼肉概念の違い

焼肉王国と言えばお隣の国、『韓国』ですが、その食べ方は日本とは大きく異なります。

1.新鮮な肉はタレに漬け込まない。
韓国では基本『生肉(センコギ)』が主流で、日本のように最初からタレに漬け込む事が少ないようです。

2.野菜に巻いて食べるが基本
新鮮なお肉を焦げ付かない様に焼き、それを包葉野菜(ほうばやさい)で包んで食べます。

3.最後にご飯類や冷麺を食べる
韓国で焼肉を食べていると、店員さんが最後に『食事はどうされますか?』と聞いてきます。日本人から見ると、『焼肉も食事じゃないの』と思いますが、韓国では焼肉をまず楽しみ、チャミスルなどの韓国焼酎を飲み歓談するのが先。そして焼肉を楽しんだ後に、ご飯ものや麺類で〆るという考え方が強いようです。

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